UM App Share - Meteoroid
Meteoroidはリスト再生機能を持つQuickTime動画プレーヤーです。(以下では音声ファイルも含めて動画と呼んでいます)
プレーヤーウインドウは複数個、表示することが出来ます。
プレイリストの表示/非表示はウインドウのリストボタンを押すか、キーボードショートカットから簡単に切り替えられます。
プレイリストに動画を追加する際は、プレイリスト下の+ボタンまたはCommand+Oキーを押す事で、追加する動画の選択が出来ます。Finderから、動画ファイルをドラッグ&ドロップしても、追加できます。プレイリスト右下のポップアップボタンはプレイリストの再生回数を示し、0~10または∞を選択することで、その回数分だけ、プレイリスト内の動画を再生します。
動画のアスペクト比を固定したい場合は、ウインドウ左下のフルスクリーン化ボタンの隣にあるボタンで変更できます。
音量調整用のスライダーとは別に右下にあるスライダーは再生速度を調整するためのスライダーです。再生速度は通常の速度に対して、1/2倍速から3倍速まで指定できます。
フルスクリーン表示時には、自動的にマウスカーソルを隠します。カーソルを動かしている間はこの機能は解除されます。カーソルを下部に持っていくと、動画再生用のコントローラが現れます。また、上部に持っていくと、メニューバーが表示されます。
Meteoroidでは、QuickTime playerと同様のフレームワークを使用していますので、QuickTime playerで再生できるファイルはすべて再生できるはずです。
PerianやFlip4Mac等のプラグインをインストールすれば、flvやwmvも再生できます。Meteoroidには、プレイリストに追加した時点で、flvやwmv等のロードに時間がかかるファイルをあらかじめロードしておく機能があります。(この機能は必要がなければ切る事も出来ます)
動画の再生・停止は、簡単な操作にするため、Spaceキーでも出来るようにしてあります。
最後に
Meteoroidという名前はDioretsaに引き続き、星の名称からつけております。Wikipedia:Meteoroid
Meteoroid
10/08/27
プレイリスト管理画面
作成したプレイリストの選択
動画再生中の画面
フルスクリーンモード
フルスクリーン時用のコントローラを表示
メニューバーを表示